森田整形外科
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ぎっくり腰・圧迫骨折について
01
ぎっくり腰とは
重い物を持ち上げたり、急に腰をひねったりした際に突然起こる強い腰の痛みを指します。動けないほどの痛みを伴うこともあります。

02
圧迫骨折の可能性
特に高齢の方では、骨粗しょう症などで骨がもろくなっている場合、転倒だけでなく、軽い動作や咳・くしゃみの衝撃でも背骨がつぶれるように折れてしまう「圧迫骨折」が起こることがあります。
03
早期診断の重要性
見た目や痛みの感じ方だけでは「ぎっくり腰」と「圧迫骨折」を区別するのは難しいため、自己判断で放置するのは危険です。
圧迫骨折を放置すると、骨の変形が進行し、慢性的な痛みや姿勢の悪化、神経への圧迫によるしびれ・麻痺などを引き起こすことがあります。
腰痛が強い場合は、できるだけ早く整形外科で検査・診断を受けましょう。

骨粗しょう症との違いについて
実は、骨密度が正常値であっても圧迫骨折を起こすと骨粗しょう症と診断されます 。通常の骨折事故ではなく、歩行中や尻餅をついた、あるいは重たいものを持ったなどの比較的軽い負荷で骨折した場合、骨密度が高くても骨粗しょう症の診断基準に入るのです。
これは、現在の骨密度検査が骨の強度を70%程度しか測れていないため、検査で把握できない骨の脆弱性、いわゆる「隠れた骨折」のリスクが存在するためです。したがって、圧迫骨折は骨粗しょう症の非常に重要な診断基準であり、治療開始の決定打となります。当院では、圧迫骨折を正確に見極め、早期に適切な治療へとつなげています。その際、患者様にわかりやすく丁寧に説明いたしますので、気になることがあればなんでもお尋ねください。
当院の診療について
特に早く受診が必要な症状(危険なサイン)
以下の症状に心当たりのある場合は、速やかに整形外科を受診してください。重篤な疾患や、他の部位の緊急性の高い症状が隠れている可能性があります。
- 発熱を伴う場合
- 下肢の強いしびれがある
- 排尿困難や排尿障害がある
- 安静時でも強い痛みが続く
- 胸など、他の部位にも痛みがある
- 最近、大きな事故や怪我を負った
- ステロイドや免疫抑制剤を用いた治療を受けている
主な治療法
01
痛みが起きた直後の対応
まずは安静を保つことが最優先です。無理に動かすと症状が悪化する可能性があるため、楽な姿勢を慎重に見つけ、極力動かないようにしてください。

02
受診の目安と当院の治療
歩ける程度まで痛みが落ち着いたら、整形外科を受診してください。
当院では、問診や検査を通じて腰椎疾患などがないかを詳しく調べます。
☑️薬による治療
痛みを緩和するための非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や筋弛緩薬などを処方します。
☑️安静の確保
患部を安定させるため、必要に応じてコルセットの処方を行います。
☑️再発予防
完治後の再発を防ぐため、ストレッチや運動指導、日常生活での注意点などを分かりやすく丁寧に指導いたします。

03
コルセットについて
圧迫骨折と診断された場合、麻痺などの神経症状がない限り、手術ではなくコルセットによる安静固定が治療の基本となります。
通常、コルセットは装具士に依頼して作製するため、完成までに約1週間の期間を要します。その間、患者様が不安なく過ごせるよう、当院では既製品のコルセット(ギプス内蔵型など)を常備し、即日対応できるようにしています。
これにより、痛みの強い初期段階からしっかりと体幹を固定することができ、患者様の不安軽減と早期の安静確保に努めています。

熊本市北区で
ぎっくり腰・圧迫骨折治療が
できる
整形外科を
お探しの方へ
熊本市北区植木町にある森田整形外科では、ぎっくり腰や圧迫骨折に対して、丁寧な診察と適切な検査・治療を行っています。
「ただの腰痛かもしれない」と思っていても、思わぬ骨折が隠れていることもありますので、少しでも気になる症状があればお早めにご相談ください。経験豊富な専門医が症状の原因をしっかり見極め、お一人おひとりの状態に合わせた治療をご提案いたします。
地域の皆様が安心して治療を受けられるよう、わかりやすい説明と丁寧な診療を心がけています。
まずはお気軽にご来院ください。
