〒861-0135
熊本県熊本市北区植木町一木596
JR植木駅から車で10分

ご予約・ご相談

通所リハビリへ
の電話

森田整形外科

  • ホーム
  • コラム
  • 【熊本市北区】骨粗鬆症とは?知らないうちに進行する骨の変化についてご紹介

【熊本市北区】骨粗鬆症とは?知らないうちに進行する骨の変化についてご紹介

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の内部がスカスカになり、転倒や軽い衝撃でも骨折しやすくなる病気です。
自覚症状が少ないまま進行することが多く、特に中高年の女性では閉経後のホルモン変化により発症リスクが高まります。
最近では、運動不足や栄養の偏りなど生活習慣の影響で、若い世代にも見られるようになっています。
この記事では、骨粗鬆症がどのように起こるのか、その仕組みや初期のサイン、整形外科で行われる検査・治療、そして日常で取り入れたい予防のポイントまで詳しく解説します。

 

骨粗鬆症とはどんな病気?

骨粗鬆症は、骨の強度が低下して骨折しやすくなる病気です。
骨は見た目が硬いものの、内部では常に新陳代謝が行われており、古い骨を壊す「骨吸収」と新しい骨を作る「骨形成」がバランスを保っています。
しかし、このバランスが崩れると骨密度が低下し、骨がもろくなっていくのです。

骨の新陳代謝のバランスが崩れる理由

加齢や閉経によるホルモン変化、運動不足、カルシウム・ビタミンDの不足などが主な要因です。
特に女性ホルモン(エストロゲン)は骨の代謝を安定させる働きを持つため、閉経後に急激に減少すると骨吸収が優位になり、骨密度が一気に下がります。
また、喫煙や過度の飲酒、ストレスなども骨形成を妨げる要因として知られています。

 

知らないうちに進行する骨の変化

骨粗鬆症は「沈黙の病気」とも呼ばれます。
なぜなら、骨がもろくなっても初期段階では痛みがないため、気づかないうちに進行してしまうからです。

初期症状として現れやすいサイン

初期には「背中が重い」「腰がだるい」といった漠然とした違和感から始まることがあります。
また、背が少し低くなったり、姿勢が猫背気味になる場合も注意が必要です。
これらの症状は、背骨の一部がつぶれる「圧迫骨折」が進行している可能性があります。

痛みがない骨折もある

骨粗鬆症による圧迫骨折は、強い痛みを感じないケースもあり、知らないうちに骨が変形してしまうことがあります。
このような痛みのない骨折が積み重なると、背中が曲がったり、内臓を圧迫して食欲不振や呼吸の浅さなどにつながることもあります。
そのため、痛みがなくても姿勢や体型の変化に気づいたら、整形外科で一度骨密度を調べてみることが大切です。

 

整形外科で行われる検査と診断

整形外科では、骨粗鬆症の進行度を確認し、骨折リスクを正確に評価するための検査が行われます。
早期に発見できれば、食事や生活改善、薬物療法で進行を抑えることも可能です。

DEXA法(デキサ法)で骨密度を測定

現在、最も信頼性の高い方法が「DEXA法」と呼ばれるX線による骨密度測定です。
腰椎や大腿骨を対象に測定し、同年代と比較してどの程度の密度があるかを数値化します。
定期的に測定を行うことで、治療の効果を確認することもできます。

血液・尿検査で骨代謝の状態を確認

血液検査では、カルシウム・リン・ビタミンDなどの栄養状態に加え、骨吸収や骨形成の指標を調べます。
尿検査では、体内でどの程度骨が分解されているかを確認できるため、病気の進行度を把握するのに役立ちます。

 

治療と日常生活での予防ポイント

骨粗鬆症は、進行しても正しい治療と生活習慣の見直しで改善を目指すことができます。
治療は「骨を減らさない」「骨を作る」「骨を守る」の3つを基本に行われます。

薬物療法で骨の代謝バランスを整える

骨吸収を抑える薬や、骨形成を促進する薬、骨の質を高める注射など、症状に合わせた治療法があります。
これらはすぐに効果が出るものではありませんが、継続して使うことで骨折リスクの低減が期待できます。

食事と運動のバランスを意識する

食事では、カルシウム・ビタミンD・たんぱく質を中心にバランスよく摂取することが大切です。
また、ウォーキングやストレッチなど軽い運動を習慣づけることで、骨に適度な刺激を与えられます。
太陽光を浴びることで体内でビタミンDが生成されるため、日光を取り入れる生活も効果的です。

転倒を防ぐ生活環境づくりも大切

骨が弱くなると、わずかな転倒でも骨折につながるリスクが高まります。
家の中の段差やカーペットのめくれをなくす、夜間の照明を確保するなど、転倒防止の工夫も重要です。

 

骨の健康を維持して将来のリスクを減らす

骨粗鬆症は一度発症すると完全に元の状態に戻すことは難しいですが、早期に気づいて対策を始めることで進行を抑えられます。
定期的な検査や生活習慣の見直しを重ねることで、骨の健康を守っていくために役立ちます。
自覚症状がなくても「最近背が縮んだ」「姿勢が変わった」と感じたときは、放置せず整形外科で骨密度を確認してみましょう。

 

熊本市北区で整形外科をお探しなら「森田整形外科」へ

熊本市北区にある森田整形外科は、地域の皆さまの健康と快適な生活を支えるパートナーとして、身体の痛みや不調に幅広く対応しています。
整形外科専門医が一人ひとりの症状や生活背景をお伺いしながら、本当に必要な治療方法を一緒に考えていきますので、初めての方でも安心してご相談いただけます。
院内には理学療法士が4名在籍しており、医師の診断と連携しながら、患者様の状態に合わせたリハビリテーションを行っています。
日常生活に支障が出ないようサポートし、再発予防や機能回復を目指します。
身体の違和感や痛みを感じたときは、どうぞお気軽にご相談ください。

森田整形外科
〒861-0135 熊本県熊本市北区植木町一木596
TEL:096-273-1011

診療時間

診療時間 日・祝
8:30-12:30
(受付12:30まで)

×
14:00-18:00
(受付17:30まで)

× ×

 土曜日は8:30~12:30(受付12:00まで)
[ 休診日 ] 土曜午後・日曜・祝日
電話番号 : 096-273-1011