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骨粗鬆症

OSTEOPOROSIS

OSTEOPOROSIS骨粗鬆症

健康寿命を延ばすための挑戦

当院では、「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」に基づき、皆様に適切なアドバイスができるように骨粗鬆症の予防と治療に取り組んでいます。治療の方法・検査の頻度は患者様により異なりますが、大まかなチェック項目があります。最後に、骨粗鬆症の治療は根気のいる治療です。
「骨折しない!」を目標に頑張りましょう。

診療でのチェック項目

問診票
問診:
骨折の既往・家族歴があるかどうかを確認します。また、ご自身の持病により、もしくはその治療薬のために骨粗鬆症になる方もいます。
採血:
骨粗鬆症でなぜ採血と思われる方もいるかと思います。骨粗鬆症の治療は、運動・食事が大切ですが、当院で直接患者様に提供できることは薬物治療となります。採血する意味は大きく分けて2つです。現在、患者様の健康状態を把握すること、骨粗鬆症の治療の選択するための情報として必要な検査になります。
腰のレントゲン:
以前、腰痛があったが病院にいくほどではなかった人などに「いつのまにか骨折」をある方がいます。
レントゲン撮影を行い「せぼね骨折の跡」がないかを確認する場合があります。

骨粗鬆症に対して、多い素朴な疑問

骨粗鬆症に対して、多い素朴な疑問
質問1:骨粗鬆症(こつそしょうしょう)って何?

答え:骨粗鬆症とは年齢・女性ホルモン減少・糖尿病など持病などにより、骨が弱くなることです。骨が弱くなると、骨折しやすくなります。そして、「せぼねの骨折」すると、健康寿命が短くなると言われています。
また家族歴も重要で、血縁のご両親の骨粗鬆症歴や背骨・大腿骨の骨折歴は将来の自分の未来像かもしれないと考え早めに治療した方がいい場合もあります。

質問2:骨折した人はどうすればいいのか?

Stop at one

答え:骨折の治療に加えて、その骨折を「最後の骨折」にしなければなりませんので骨粗鬆症の治療をお勧めします。
例えば、骨がつぶれて「せぼね(脊椎の椎体)の形」が変形することにより、せぼね全体の支えが不安定になります。そのために、「骨折した骨」の「上の方もしくは下の方の骨」が次に骨折することがあります。(ドミノ倒しのようにという意味でドミノ骨折と言ったり、骨折の連鎖と言われています。)
そこで、骨粗鬆症の薬での治療をして骨折の発生の確立を減らすことができます。治療の最大の目的は「骨折リスクを抑えること」です。
既に骨折したことのある方の場合は2回目、3回目の骨折をする「骨折の連鎖」を防ぐことが大事です。下の写真は欧米での「STOP AT ONE」「骨粗鬆症の治療をして、その骨折、最後にしましょう。」というスローガンのものです。ぜひ、骨折の連鎖を防いでいきましょう。

質問3:骨粗鬆症の治療は薬ですか?

答え:骨の量は20歳~30歳までがピークとなるためにそのときに多くの骨量を獲得することが大事です。その後、少しずつ骨の量が減少してきます。人によっては骨粗鬆症になります。ただ実際には60歳を過ぎてから、サプリを購入したり、年齢からくるあきらめにより治療がおこなわれていないことが多い状態です。もちろん、食生活と運動が基本となりますが、今は薬での治療が可能な時代になっています。
骨粗鬆症の治療の一番の目的は、「骨折をしないこと」、「骨折しにくくすること」です。

高齢の方が「骨折」をすると、筋力だけでなく体力が落ち、「内科的疾患」も増えると言われています。特に注意することが、①「背骨の骨折(脊椎圧迫骨折)」と②「足の付け根の骨折(大腿骨頚部・転子部骨折」です。それらは、回復までに多くの時間を要したり、日常生活が不自由になる場合もあります。もし、あなたが骨粗鬆症の治療をしていれば、その転倒は「骨折」でなく、「打撲」で済んでいたかもしれません。
薬には活性型ビタミンD剤を中心に、選択的エストロゲン剤、ビスフォスフォネート製剤、抗RANKL抗体、PTH製剤など多数あります。本人の体の状況を確認し、どの薬がいいかを医師と話し合っていきます。